2017年3月11日土曜日

第1回 インベーダーゲーム 初めて出会ったゲーム

私がゲームの虜になったのはもう40年も前のことだ。
そう、インベーダーゲーム。


単純に上から降りてくるインベーダーを撃つというシューティングゲームの元祖かな?
一番下のインベーダーが10点、真ん中が20点、一番上が30点で全部打ち倒すと次のステージになるという分かりやすいルール。
ステージが進むと、インベーダーの初期位置がどんどん下がってくるので、難しくなっていくというシンプルな難易度設定だった。


当時は何とも思っていなかったが、感心するのは敵の弾の形に合わせ、防御壁が崩されていくこと。
少しでも残っていると、敵弾を防げることもあるし、逆に敵弾がすり抜けることもある。
ドット単位での判定をしているわけではないとは思うが、そんな見かけ。

そしてこんなシンプルなゲームでも楽しませる演出としてレインボーという現象があった。


一番下のインベーダーを残すとインベーダーの残像が残るというもの。
多分、もともとは作者の意図ではなかったのだろうと思う。
が、スピードに合わせ消す範囲の設定が狭かった結果、残像となってしまったのだろう。


このゲームに出会ってしまったことが、ゲームの世界に自分を引き込むことになったのでした。


ちなみに、当時は2ステージまでしか行けませんでした。
下手だったので。
たしか、段によってはマゼンタやシアン、イエローにインベーダーがなったものもあったと思う。

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