2017年3月16日木曜日

第6回 ジッピーレース 古い古いレースゲーム

ジッピーレースはセガのSG-1000のゲーム。SG-1000はファミコンと同じかそれよりちょっと古いゲーム機だった。
SC-3000というキーボードのついたコンピュータの廉価版で、当然セガがいろいろゲームを作っていた。


ゲームはとっても単純。とにかく車をよけて、ロサンゼルスからニューヨークへ向かう。
でも敵車は必ずこちらの進路を邪魔するようになっているので、道が曲がっているところは難しめ。


最初のステージは公道を走り抜けていく。水たまりがあれば滑るし、途中のガスタンクを拾わないと、燃料切れする。


一台車を抜くと、順位が上がっていく。この順位によってチェックポイントである各都市でボーナス点数がもらえ、そのもらえるボーナス点数と比例して、燃料も補給される。


チェックポイントの直前では、まっすぐの道で前からくる車を左右によけるというステージにかわり、これを乗り越えるとボーナスが入る。


そして次のステージは砂漠。道はまっぐだが走りにくいということで、最高速度も公道よりは遅くなる。
そして途中で河が横切るためにうまく進路をとらないと河に落ちたりしてしまう。
砂漠と公道とを繰り返してニューヨークを目指す。


ちなみにランク1stになると、邪魔をする車は出なくなるのでかなり楽になる。
ニューヨークについたらオートバイの排気量が上がり、最高速度もそれに合わせて上がっていく。
最高速度が上がると、道が曲がり切れなくなったりするので思っているより難しい。

このゲーム、友達の家でよく遊んでいた。
初めて2周目のニューヨークを越えたときには大騒ぎしたなぁ。

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